大きな園行事として、年度の最後に「作品展」があります。
1学期から今まで取り組んできた、絵の具・クレヨン・色画用紙・貼り絵・版画などの個人製作のものと、好きな絵本を選んで、そのお話の世界をみんなで表現していく共同製作のものなどがあります。
作品展に向けて、取り組んでいる様子を少しご覧ください。
【年少組】
年少組さんは、好きな絵本の中から「はらぺこ あおむし」を選び、先生と一緒にみんなであおむしをつくりました。
【年中組】
年中組さんは、「せんたくかあちゃん(かみなりさま)」をつくることになり、何をつくるかのグループに分かれました。大きなものや細かいところを、何をどのようにしてつくっていくかなど、子どもたちのアイデアを引き出しながら進めていきます。
【年長組】
年長組さんは、個人製作として「マフラー」と「ランプシェード」もつくります。
★マフラーづくり(編み物)
★ランプシェード(張り子)
年長組さんの共同製作は、大好きな へんてこもりシリーズ の中から 「へんてこもりにいこう」に決めました。
物語に登場するものをみんなで決めて、つくりたいグループに分かれます。まず、グループでデザイン画(子どもたちは設計図と呼んでいます)を描きます。
その図を元にして、何の材料をつかうのか、どのようにしてつくっていくのかを、グループみんなで話し合います。先生たちは、アドバイスや進み具合の調整役をします。
作品展当日「お家の人たちに見てもらうのが楽しみだね!」