鯉のぼりを あげたよ!

 

 4月9日 鯉のぼりをあげました!

 「鯉が竜門の滝を登ると竜となって天をかける」という中国の故事があって、「登竜門」という男児の成長と出世を願う言葉になりました。もともと鯉は清流だけでなく、池でも沼でも生きられる生命力の強い魚で、この中国の伝説が日本にも伝わり、立派に成長し立身出世するよう願って飾られるようになったとも言われているそうです。

 

 

 江戸時代、武家に男児ができたら玄関の前に馬印やのぼりを立てて祝う風習があり、その後一般にも広がってのぼりをたてるようになり、庶民によって鯉のぼりを立てるようになったそうです。

 

 今日(10日)も風をうけて、元気におよいでいます。

子どもたちの健やかな成長を願って 「大きく 大きく なあれ!」